昨晩、パパから嬉しい申し出。
「明日は10時半に品川に行けばいいから、家を9時に出ればいい。次男くんは僕が送っていってあげるよ」
うわーい。
こんなこと、初めて。
いつもパパは6時半に家を出て、帰ってくるのは子どもたちが寝る直前か寝てからです。
朝、次男くんを保育園に送っていく小一時間。
一番作業が集中する時間帯でもあります。
生地ごとに手をいれる時間が異なり、それぞれの手順を保育園に送る時間に当たらないようにしなければならないため、生地を冷やしたり、温めたり、とても気をつかいます。
今日はパン生地が発酵するままに作業をすすめてもいいんだわ!
早朝から上機嫌で仕込みをしていると、起きてきた次男くんの顔が赤い。
そういえば昨晩はひどく咳こんでいました。
おでこをくっつけると、、、熱があるじゃないですか~(泣)
保育園、お休みです。
なにもこんな日に…大喜びしただけに落胆は大きかった。
久々に子連れパン屋です。
微熱の子どもは、いつもくたびれてる私よりもずっと元気いっぱいですから、大いにしゃべり、動き、見て見てーといちいちいちいち気をひきにきます。
なんとかパンを焼き上げ、伝票書き、包装、最終チェックと集中しないと間違えそうなので、ピタゴラスイッチのDVDを見せました。
あっという間にDVDは終わり(こういうときにみせるDVDって、めちゃくちゃ早く終わると感じませんか?)、自動的にテレビに切り替わったみたい。
なんだよー、もう終わったのかよー、みたいなボヤキ声がきこえてきました。
ママーママーママーとだんだん声が近づいてきたから、「もう、テレビ見てる時しか静かに待てないのは困るよ、次男くん!」と怒った顔で振り向くと、「ジシンソクホウだよ…」
えっ!
おお、あの耳につくような、聞き覚えのある警告音。
「千葉県、茨城県の方、警戒してください」と繰り返しています。
あわてて次男くんを抱えてテーブルの下へ。
「ごめんねー、お母さん、怒ってごめんねー。知らせてくれてありがとうねー。」と謝ってテレビの速報を見ていたら、3月11日のことが鮮明に甦ってきました。
あの日も、次男くんは微熱で保育園を休んでいました。
パパは会社、長男くんは小学校。
次男くんと私と抱き合いながら、食器棚が倒れていくのを見ているしかなかった。
あの日と同じ状況、同じ部屋、同じ2人…このままあの日のように大地震になってしまうのではないかと恐ろしかったです。
今日の地震は小さくてよかった。
小さすぎて気づかなかった…プリプリ怒ってたから気づかなかったのかしら。
パンを配達後、次男くんが「耳が痛くてきこえにくい」と言うので耳鼻科に行くと、急性中耳炎でした。
長男くんのクラスではインフルエンザで9人が休んでいるというし…こちらも時間の問題だね。
あー、スリル満点な季節がやってきた。
子連れパン屋の季節、到来です。