自家製酵母パンの作り方*前書き

初めてパンを焼いたのは、イーストパンでした。
イーストのパン教室に通い、焼き立てのおいしさに感動しました。

当時、天然酵母パンは自然食品店でしか買えず(地方はね)、たまに東京に遊びに行くときにはマップ片手にパン屋さんめぐりをしたものでした。
ルヴァン、スピカ麦の穂、ぴすとーれ・・・今なお現役の天然酵母の名店です。
自然食品店ではノヴァ、木のひげのパンが手に入りました。

天然酵母パンのマニュアル本がほとんどなく、インターネットもしていなかった時代。
自然食通信社から出ていた写真のないイラストだけの本を何度も読み返し、自家製酵母に挑戦しました。

最初は失敗ばかり。
酸っぱいパン、カビがはえてしまったり、ふくらまなかったり。
あれから13年。
13年、酵母パンを焼き続けています。

本を読んだり、パン屋さんに習ったりしながら、麦香のパンはできあがりました。
パン屋さんで修行したことも、製菓学校に通ったこともありません。
うまくいかなかったら原因を考え、対策を講じ、それでも分からなかったら、成功するまで繰り返して焼き続ける。
酵母が持ち直すまで半年かかったこともあります。
効率悪いです(笑)

そんなひとりパン屋ですが、私なりに自家製酵母パンの作り方を作り上げてきました。
まだまだ発展途上のつもりですので、これから変わることもあるかもしれませんが、麦香パンの作り方を何回かに分けてご紹介したいと思います。

g単位、分単位のレシピはご容赦くださいね。
なにせ、臨機応変だらけですので…。
気温が違えば、昨日と今日のレシピは違ってきます。

続く!
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by mugica | 2012-07-10 20:21 | パンの作り方 | Comments(0)