見れる人は見てください
2011年 05月 23日つい2ヶ月前は1ミリシーベルトでした。
それが原発事故後に引き上げられ、放射能の影響を受けやすい子どもたちにも適用されています。
全てはこの基準。
「国が安全と言っているから」「県が安全と言っているから」「市が…」全てこの基準に基づく「安全」です。
原発事故後に内閣官房参与に任命された小佐古氏(放射能安全学)は、基準値が20ミリシーベルトに引き上げられた後、「年間20ミリシーベルトに近い被ばくをする人は原子力発電所の放射線業務従事者でもきわめて少ない。この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたい」と抗議し、辞任しています。
年間20ミリシーベルト撤回を求めて、福島の人たちが文部科学省前に集結しています。
大臣は現れませんでした。
今、ライブで中継されています。
見られる方はぜひ、見てください。