最近忘れ物が多い長男くん。
昨日は学校に作文セットを持っていくのを忘れ、学校でできなかった清書を家でやってくるようにと宿題が出ました。
そのことをきいたのは、保育園、ルームと順に迎えに行ってから帰る車の中です。
時、すでに6時半。
「えー、どのくらいかかるの?」
「うーん、まあざっと2時間くらいかな」
「2時間!!」
学校では2時限かけたそうです。
その間、何をやってたんだろう…。
家に帰るといつも、1階の食卓で連絡帳を2人で読み返すのですが、この日は「あとのことはいいから!宿題やってこーい!」と2階に送り出しました。
そして私は夕食の準備と、その日の保育園の洗い物の下処理、連絡帳のチェックを平行して行います。
キャベツを切って、お湯を沸かしている間に次男くんの洗濯物だ。
ウッ汗クサい。
本当に幼児の洗濯物か??と疑うほどの男クサさ。
すぐに洗剤液につけこまないと、もっと悪臭を放ちます。
「ウンチー」と叫ぶ次男くんをトイレに座らせ、手を洗って台所に戻ろうと思ったら「もう出たー」と言うので引き返してお尻を拭き、また手を洗って台所に戻ってキャベツを炒め始めます。
それから連絡帳と…先生の書き込みがありました。
「最近忘れ物、やりわすれが多いです。気をひきしめていかなければ、と思います。お母さんも見てやってください」
見てるよー、毎日見てるよー。
「宿題どうー?」
と2階の長男くんに叫ぶと「半分くらい終わったー」
この時7時半。
連絡帳のお叱りの言葉にうなだれながらも、小走りして夕食の準備をしていたら、それまでのんべんだらりと遊んでいた次男くんが呼びました。
「ねー、ねー、ママー」
「なあに?今ね、ご飯の用意をしているからここできくね」
「ママ、ご飯の用意するの、おっそ(遅)!」
ピキーン
一瞬で切れました。
「次男くんは遊んでるけど、ママはずっと働いてるよ!ママ、遊んでる?次男くんのお洗濯したりお尻ふいたり、兄ちゃんの学校のことやったり、すごく急いでやってるんだよ!!!」
あまりのママの怒りっぷりに恐れをなした次男くんは、泣くことも忘れて遠くに逃げていき、「○○ちゃん(次男くん)一人で本読んでるもんね。だって○○ちゃんが行くとご飯作るの遅くなるから」と物分かりのよいことを大声でつぶやいていました。
お兄ちゃんとセットで怒られたことはあっても、単独で怒られたことはほとんどない末っ子くんだからね。
びっくりしたんだろうねー。
それにいつもならこんなに怒らないような言葉だけど、今日は地雷だったねー。
追記
お兄ちゃんの宿題は、夕食後もがんばりましたが9時半になってもできず、朝6時に起きてラストスパート。なんとかできました。